こんにちは、横井です!
記事の構成は、書き手によっても違ってきます。
構成に正解というものはないのですが、「書きやすい」「読みやすい」そう思えるテンプレートがあります。
記事は読者に価値を与えるために書きますよね?
極論を言えば、価値を与えることさえできれば、構成はどうでもいいのです。
しかし、「自由に書いてください」そう言っても、最初はどう書いていいのかわかりませんよね。
記事が書きやすくなるように、記事の構成やテンプレートに沿った書き方のコツをお伝えしていきます。
記事の構成とは?
文章の組み合わせのことです。
1つの記事は、主題・本文・結論など、様々な要素から成り立っています。
構成を考えずにただ書いていると、何を書いていいのかがわからなくなってきます。
書き手が何を書いているのかわからないようでしたら、読者はもっとわかりませんよね。。
構成を考えてて、構成毎に書いていきましょう。
「この部分はこれについて書いている」
そう説明できるように、書いていかなければなりません。
一つ一つの要素を繋ぎ合わせることによって、一つの記事が出来上がるのですから。
構成テンプレート
記事は大きく分けて、4つの項目に分けて考えます。
- 記事タイトル
- 導入
- 本文(見出し)
- まとめ
ブログを読んでいただければわかりますが、こうような構成で成り立っている記事が多いです。
僕もこの構成をテンプレートにして、記事を書いていますよ。
これが正解というわけではないのですが、この構成に沿って書くと書きやすいのです。
読者も読みやすいと感じてくれるはずです。
少なくとも、読みにくいとは思わないでしょう。
初心者はこのテンプレートを利用して、書くことをおすすめしますよ。
慣れてくれば自分流にアレンジして、自分の型を作っていけばいいのですから。
記事タイトル
記事の構成で一番大事な部分が「記事タイトル」になります。
記事タイトルは記事の顔。
見た目が悪ければ、中身も知ってもらえません。
そもそも、記事タイトルは何のためにあるでしょう?
何の記事かわかるため?でしょうか。
正解は、導入部分を読んでもらうためなのです。
本の表紙も同じです。
タイトルを見て、中身を見るかどうかを決めますよね。
本文を読んでみたいと思えるような、タイトルをつけなければなりません。
あなたの記事に辿り着いた時、一番最初に目に入るのが記事タイトルですよね。
記事タイトルで記事が読まれるかどうかを決めるのです。
それぐらいに記事タイトルには拘りましょう。
SEO対策にしても、記事タイトルが重要になってきます。
Googleのクロールは記事タイトルで判断し、検索結果に反映させていきますからね。
導入
本文への導入部分ですね。
ここでは
- なぜこの記事を書いたのか
- この記事にはどんなことが書かれているのか
- これから説明していきます
本文への入り口になってきます。
映画で例えるなら、序章の部分になります。
これからどんな物語(記事)が始まるのか、読者をワクワクさせなければなりません。
記事タイトルが本文を読ませるためと、先程お伝えしましたよね?
では、導入部分の役割は??
センスの良いあなたは、すぐにわかることでしょう。
そう、本文を読ませるためなのです。
このように、ブログは下に下にと読ませていくのです。
本文
いよいよ本文に入っていきます。
本文はできる限り見出しに区切って書いていきましょう。
見出しは目次になります。
記事中で見出しは「〇〇について書きますよ」というお知らせ。
記事によっては、見出しが何個も用意されていますよね。
本文は見出し毎に書いていけばいいので、書くやすくなります。
では、見出しのない記事はどうでしょうか。
ズラズラと本文が書かれていて、文章にメリハリがなくなります。
途中で違う話題になっているのに見出しがないのは、どこからが違う話なのかがわからなくなってきます。
これは読者にとって、かなりストレスになりますよ。
本も見出しがなければ、読みにくい本となってしまいますよね。
読者も「ここにはこれが書いてあるのか」そう理解しやすくなりますので、見出しで区切ることは、書き手にも読み手にとっても大事な役割なのです。
見出しの中で、更に小見出しを設定しても読みやすくなります。
僕のブログの中で、有料テーマについての記事があります。
参考までに。
[kanren postid="1621"]
- 有料テーマがおすすめ
- メリット
- デメリット
この辺をテーマに記事を書いています。
見出しの使い方は、目次を見るとわかりやすいかな。
「なぜ、有料テーマがおすすめなのか?」という中見出しに対し、小見出しを書いてメリットを説明しています。
おすすめの理由を説明したら、「デメリットは??」の中見出しを作り、小見出しを書いていきます。
このようにまとめていくと、読みやすくなりますよね。
中にはデメリットの記事だけを読みたい読者もいますので、小見出しから読んでもいいのです。
見出しがあると読みやすくなると言っても、見出しばかりの記事も歯切れが悪くなりますので、気をつけてください。
伝えたいことが沢山あるようでしたら、見出しはほどほどにして他の記事を書きましょう。
まとめ
最後はあなたの感想や見解を伝えましょうか。
例え何かを説明するような記事だったとしても、あなたの感想を伝えることでオリジナルな記事になるのです。
あなたの感想を思いっきり伝えましょう。
「反対されるかも」「興味持ってもらえないかも」そんなことは、心配無用なのです。
あなたのブログなので、遠慮せずに自分の言葉で発言すればいいのです。
まとめには、次の記事への誘導にも使えます。
「今回は〇〇な話をしましたね。〇〇を更に活用するために▲▲な記事を書きましたので、読んで見てください!URLはこちらです。」
このように、他の記事に繋げることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の記事もほとんどはこのパターンで構成されています。
この構成で書けば、大きく読みにくくなることはないでしょう。
書いていくうちに上手く書けるようにはなりますが、最初は基本に沿って書くことをおすすめしますよ。