こんにちは、横井です!
多くの人が、会社に勤めて給料をいただいていますよね。
自分の時間を会社に預け、時間と引き換えに給料をいただくのです。
ということは、今の会社が無くなってしまった場合、当然あなたへの給料はなくなってしまいます。
あなたは困ってしまいますよね?
給料が無くなってしまったら、生活が困るわけですから。。
もし、そのような状況が訪れた場合、あなただったらはどうしますか?
会社が無くなったらどうする?
ほとんどの人が「また会社を探して、勤めます」そう答えると思います。
「よっしゃー!会社が無くなったから、起業のチャンスだぜ!」そうは思いませんよね^^;
そう考えている人は、どこかのタイミングできっと起業しているでしょう。
多くのサラリーマンは自分で稼いで、生計を立てようとは考えもしないわけなのです。
再度会社に勤めた場合、スキルがなければまた1から仕事を覚えなければなりませんよね。
もしかしたら、自分より年齢の低い人にもこき使われなければならないかもしれません。
当然、会社としても、安い給料しか払えないでしょう。
そう考えれば、また会社に勤めることを考えていたら、あなたの生活は一向に良くはならないのです。
スキルのない場合、年齢を重ねれば選択肢を狭くもなり、働ける場所が限られてきます。
そして、例え「安い給料でも雇ってもらえるだけ、ラッキー。。」そう諦めて、働くしかなくなるのです。
再就職はどんどん不利になっていくのですよね…泣
あなたが会社にしがみつこうが、会社の業績が悪ければ人件費削減、リストラも考えなくてはなりません。
経営者だって生活がかかっているわけですから。
人工知能の発達や景気に左右され、経費を削らなければならなくなった場合、削られるのは人件費でしょう。
だって、ロボットでもできてしまうわけですから。
文句も言わないし、雇う側からしてみれば扱いやすいですいしね。
以前は年功序列に終身雇用、会社はあなたを守ってくれていました。
しかし、これからの時代は会社も国をあなたを一生守ってくれる保障はありません。
だって、会社も国も面倒をみている余裕がないわけですから。。
会社が無くなった時のことも、これからは考えておかなければならないのです。
「それでも、まだどこかでうちの会社は大丈夫だろう」
「日本も何だかんだで安心だよ」
そう思っている人も多いです。
完全に平和ボケ・・・。
そんな人は、思いがけない事態に対応できるわけがありません。
なぜ、勤める選択肢しかないのか?
給料は会社からいただくものだと信じ切ってしまっているのです。
何をないところから、自分で生み出そうとは思わないのです。
そもそも、自分で稼ぐという感覚がないわけです。
良い悪いではなく、経験がないのでしょうがありません。
みんな社会に出てから、会社に守られていたわけですから、自分で自分の身を守ろうとは思いませんよね。
自分から何かを得ようとも考えないわけです。
これは野生で生きてきたはずの動物が、動物園で飼いならされた結果、狩りができなくなっている状態と同じ。
黙っていれば餌をもらえて、生活は保障されます。
身の危険もないですし、安定しているのかもしれません。
では、そんな状態で野生に戻ったらどうでしょう。
即死ですよね。。
生きていけるわけがありません。
野生の世界では、生きるか死ぬかの世界で必死に生き延びてきている動物ばかりなのです。
そんな動物達に、ずっと守られてきた動物が勝てるわけがありません。
人間も同じ。
もし、サラリーマンというぬるま湯に浸かっていたとしたら、一歩外に出たら通用するわけがないのです。
そうなれば、会社に依存して生きていくしかなくなるのです。
これからどうすれば??
どんな状況になっても、自分で何とかできるように自立するしかありません。
「会社や国に頼らずに、生きていける」
そんなあなたになれば、不景気や会社の都合に左右されず、生きて行けるのです。
サラリーマンが悪いわけではなく、会社や国に依存していると危険ですよ、という話。
公務員だって、これから先はわかりませんからね。
サラリーマンや公務員なら、勤めている間にスキルや人脈を築き、何があっても困らないように対策しておく必要があります。
どこに行ってもやっていけるようなあなたを、世間は放っておかないですから。
就職活動などしなくても、「うちで働かない?」そう声をかけてくれる人が必ず現れます。
それも自分でお願いするのではなく、選ぶことができます。
選べれば、当然、給料だって高いはずですから。
僕も10年店を続けていれば、それだけの経験やお客さんもいます。
もし自分の店が無くなっても、知り合いの店に拾ってもらえる自信があります。
僕にはその店の売上も伸ばす自信がありますから。
まとめ
あなたにはどんなであろうと、這い上がれる力を備えてほしいなと思います。
自営業もサラリーマンも不安定。
本当の安定なんて無いのだから。
これからの未来、何があってもおかしくないのです。
そんな時に、国や会社のせいにはできないですから。。
人や環境のせいにする人は、まだ自立していない人なのです。
結局、何かに依存しないと生きられない。
それでは、これからの時代大変なことになります。
あなたには、あなたにしかできないことを身につけ、これからの時代を生き抜いていきましょうね!