こんにちは、横井です!
世の中が不安定なので、誰もが安定したいと思うのは当然のこと。
僕だって、心の安定を望んでいますよ。
一生不安定なんて求めたくないですよ。
心臓に悪そうですもん。
だからこそ、起業しているのだから。
ただ、僕の中の安定は公務員にはないのです。
安定を望むなら、やはり公務員と思う人が非常に多いようですね。
「将来は公務員になりたい」そんな若者が急増しているようですし、周りからも「公務員になりなさいよ」と勧められるようですね。
なぜ多くの人が公務員を望むのでしょか?
果たして、本当に公務員は安定しているのかな。
僕の知り合いの公務員は安定していなかった!?
公務員の安定とは!?
僕は公務員になったことがないので、本当の実態などわからない。
どうも、クビというものがないらしく、よっぽどの迷惑をかけなければ定年までは働くことができるらしい。
そして残業もなく、年金もちゃんと保証される。
県や市があなたを守ってくれているのです。
このような状況を聞いて、あなたは素晴らしいと思うだろうか?
僕は全く魅力を感じなかった。
公務員に憧れたことも一度もない。
ただ、悪いことをしなければ65歳まで生かしてくれる。
これって家畜と変わらないじゃん。
夢も希望もなく、ただ生きている。
これなら動物と変わらない、人間じゃなくてもいいのでは?
そんな風に思ってしまう。
僕の周りにも公務員はいる。
消防士になるという自分の夢を実現し、世の中のために頑張っている素晴らしい公務員だ。
彼は消防士になりたかったので、もし消防士が公務員でなくてもその道を選んだと思う。
今後転職する気も一切なく、一生、消防士でいると、非常に芯のある男なのです。
そんな消防士だったら、子供だって憧れて「将来は消防士になりたい」と思い、夢を与えるでしょうね。
彼には、これからも体に気をつけて頑張っていただきたい。
かと言って中には、酔うと公務員に対して愚痴が出てくる男もいる。
「公務員なんて、夢ないっすよ」
「毎日、つまらないっす」
「僕はいつまでいるんすかね」
・・・
早く辞めれば。。
そう思いながらも、優しい横井は!?話しを聞いている(聞いているふり)のです。
愚痴は出るけど、公務員は辞める気はなさそうですし、どうも公務員を辞める人は滅多にいないそうですね。
せっかく手にした安定を捨てたくないから?
彼はいまどこに。。
公務員を辞めた人がいます。
これって、驚きなのでしょうか?
僕にはよくわからなかったのですが。。
彼が「公務員を辞める」と周りに伝えると、猛反対を受けたそうです。
そりゃ安定を求めている人からすれば、何をバカなことを言っているだという感じですかね。
彼は真面目で、一生懸命に仕事にも取り組んでいました。
学生時代に公務員を目指し、頑張って勉強して公務員になったのです。
そんな彼でも、10年働いていると公務員に限界を感じたようです。
彼曰く、自分の部署が相当忙しく残業もあり、責任も大きかったようです。
日に日に、愚痴も増えてきました。病んでいるのが目に見えて周りも心配していたのです。
彼はそんな中でネットビジネスに出会い、ブログの準備に取り掛かったのです。
「おれも自由に生きたい」
「公務員で一生終えたくない」
「タクミさん達のように、やりたいことをやりたい」
彼は僕や周りの自由な人間を見ていたので、憧れもあったようです。
公務員は有給もしっかりしているようなので休むことを勧めたのだが、責任感の強い彼は休むことをしなかったのです。
休めば、給料がもらえて時間ができるわけですよね。
だったら、しっかり身体を休めて元気になったら、空いた時間でブログを書けば良かったのです。
そもそも、そんな精神が不安定な状態だったらネットビジネスだって上手くいくわけがありません。
結局、仕事を続けた彼は身体と心を壊してしまい、うつ病と診断。
そのまま、公務員を辞めることを決意したのです。
公務員がうつ病と診断されたら、診断書をもらい休暇をいただけるようですね。
彼は公務員を辞める必要がなかったのです。
彼にとっての安定は、公務員だったのかもしれませんね。
もちろん彼もそのことは知っていたでしょうが、公務員でいるだけで嫌になってしまったのでしょう。
何が彼をそこまで追い詰めたのか。。
その後、彼は公務員を辞めて、ブログに取り組もうとしたのです。
最初は自分のやりたいことができるようになったので、ブログも頑張っていたようですね。
噂では、辞めた後も精神科に通っていたようで、うつ病は続いたようです。
しかし、毎日更新していたブログも徐々に更新頻度が下がり、ついには僕の店にも遊びにくることはなくなってしまったのです。
そして、現在では投稿もない。。
今では彼を見かけることはありません。
彼はどうしているのだろうか。。
まとめ
僕は公務員も起業家も、自分と周りを幸せにするための手段だと考えています。
どちらが正解と言うことことはなく、あなたの理想の手段を見つければいいのです。
公務員にしかできないこと。
起業家にしかできないこと。
あなたはどう生きたいですか?
もし辛かったら、自分で環境を変えるしかない。
国や会社はあなたを守ってはくれないのですから。
身体や心を壊してからでは遅いのです。
危ないなと思い出したら、何かしたら手を打たなければなりません。
手遅れになる前に。
人生はやり直しも聞きますが、逃げることが必要な時もあるのです。
まずは自分の身を守ってください。
自分を守れない人は、周りも守れないんだから。