こんにちは、横井です!
モデル歴も今年で17年になりますね。
10代で事務所に所属して、デビューしました。
しかし、ここまで最初から上手くいったわけではなかったのです。
初めての仕事なんて、とんでもなかったですからね。。
モデルを始めたきっかけは?
大学の同級生にスカウトされたのです。
10代の時は、特にやりたいや夢もなく、普通の大学生活を過ごしていました。
とりあえず授業を受けて遊んで、どこにでもいるような大学生。
学校はサボっていたわけでもないですし、そこそこサークルや遊んだりもしていましたね。
平和な大学生活も同じような日々を過ごしていると、飽きてくるもの。
ある時、「あれ?おれの人生このままでいいのか?」「社会に出て、やりたいこともないまま定年まで働く。。」将来に対する不安に襲われたのです。
何かしなきゃ・・・大学生活は時間はあるので、考える日々でした。。
そんな時、校内の美女が
「モデルやってみない?事務所紹介するよ」
そう声をかけてくれたのです。
同級生でハーフ顔の長身美女。
校内でも目立っていましたね。。
特に仲が良かったわけではないですが、会えば話すぐらいの関係でしたね。
(今はどうしているのかな。。)
特にやりたいこともなかったので、せっかくの機会だと思い事務所を紹介してもらうことにしたのです。
当時のぼくと言えば、茶髪でロン毛。
我ながらチャラかったですね。。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/_KsUOd" name="くぅーちゃん" type="r"]画像、オマエだろ!![/voice]
よくそれでオーディションに行って、受かったなと思いますよ(汗)
ほら、モデルと言っても茶髪やロン毛もいるじゃないですかね。。
ただの勘違いヤローでした。。。
当然、当時のマネージャーからは
[voice icon="https://yahoo.jp/box/0-vtcl" name="マネージャー" type="r"]黒髪にして、短くしてね[/voice]
そりゃ、そうですよね。。
モデル事務所に所属することを引き換えに、黒髪に戻して、長髪をバッサリと切ったのです。
ちなみに、この日からずっと染めていませんからね。
今では、黒髮がしっくりきています^^
こうして、ぼくはめでたく事務所に所属して、モデルとなったのです。
初の仕事は?
ぼくのモデルとしてのデビューは、ティッシュ配りでした。
????
はい、街頭でティッシュ配りをしていたのです。
それも、短期のバイトに混じってですよ。。
言い分としては、ただバイトに配らせるより、モデルに配らせた方が受け取ってくれるんじゃないかと言うこと。
なるほど、なるほど。
当時のぼくは、納得していました。
今だった、絶対に受けませんけどね。。
初めての仕事でしたので、「下積みはこんなものか」そう前向きに、ティッシュ配りを頑張ったのです。
後々、先輩の話を聞くと
[voice icon="https://yahoo.jp/box/Jdv5CF" name="先輩" type="r"]そんな仕事したことないよ[/voice]
えっっ。。。
みんな経験しているものだと、思っていたのです。。
たまたま、所属した時にこういう話が事務所にあったのか、ぼくがティッシュ配りに向いていそうだったのか。。
誰にもわかりませんが、これがぼくのデビューだったのです。
それでも、こういう経験は無駄ではありません。
店を始めた時にしていたビラ配りも、苦ではなかったのですからね。
自慢じゃないですけど、ビラ配りはけっこう得意ですよ(笑)
またやってみようかな。。
この時に「なんでティッシュ配りをやってんだよ。。」そう不満に思い、サボらなくてよかったと思っています。
どんな仕事でも、目の前にあることを真面目に取り組むから、気づくことがありますからね
そして、現在は
地元の静岡で活動しています。
ティッシュ配りをしていた時からでは、考えられないほど仕事をいただいていますね。
モデルの活動歴はこちらから
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10代でデビューし、今年で17年ですからね。
いや〜長くなってきました。
まさか、こんなに長くやるとは。。
モデルは好きですので、一生続けていきたいですね。
モデルの仕事は、年齢と共に活動の幅が広がってきます。
茶髪でロン毛だった若者も、今では立派なパパ役。
奥様役や子役に囲まれて、ワイワイとやっていますよ。
一時は「東京に行って、俳優になりたい」そんなことを考えたこともあります。
結局、芸能界より起業の世界を選んだのですが。
今だに、東京に出た当時の先輩達をメディアで見かけることはありません。。
バイトしながら、モデル・俳優をやっているようですが。
もちろん、どこで成功するかわからない世界ですので一発逆転もありえます。
ただ、芸能界はやはり現実的ではないのですよね。。
実力だけでは、どうにもなりません。
運や事務所の力にも左右されますからね。
売れてからも、大変ですよ。
プライベートなんかないですから。。
ぼくは自由に生きたいので、モデルは向いていないのかも(笑)
起業しながらモデルもして、割と自由に生きることができているので、選択は間違っていなかったですけどね。
まとめ
どんな仕事もちゃんと向き合うから、見えてくるものがありますよ。
つまらない仕事も自分次第で、楽しむこともできます。
そのまま、つまらない仕事で終わってしまうこともあります。
結局は、自分がどう思うかですからね。
「つまらない。。」そう言って終わってしまう人は、楽しむ努力をしていないですから。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/CFNplX" name="横井" type="l"]努力してから言えよ[/voice]
せっかくなら、どんな仕事も楽しみたいですよね!