こんにちは、横井です!
「世界で最も住みやすい街」として知られるメルボルン。
日本でオーストラリアと言えばシドニーやエアーズロックが有名ですが、世界的にメルボルンは人気の街なのです。
カフェも有名ですしね。
そんなメルボルンのカフェでまさかの事件が!?
メルボルンまで来たなら、グレートオーシャンロードは行っておかないとね。
なんと、フィリップ島では野生のペンギンにも遭遇。
メルボルンは貴重な経験の連続だったのです。
目次
カフェで警察が・・・
メルボルンはオーストラリアのカフェ文化の中心街と言われる程、カフェが人気なのです。
「カフェ巡り」も観光として注目されています。
カフェ好きの僕にとっては、メルボルンは癒しの街。
個人店も沢山ありますからね。
カフェが人気過ぎて、あのスターバックスが参入できないほど。。
確かに、街中にスタバを見かけなかったな。。
現在では、スターバックスはオーストラリアから撤退しているようです。
店舗はあるそうですが、オーストラリアの企業が回収して営業しているので、直営店ではないのですね。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/_KsUOd" name="くぅーちゃん" type="r"]スタバを追いやるとは!![/voice]
そんなメルボルンに来たので、カフェには入らないとね。
どこの国に行ってもカフェにも必ず行くので、珍しいことでもないのですが^^;
カフェでゆっくりしている時間は至福の時なのです。
観光よりもカフェの時間が大事かも(笑)
[voice icon="https://yahoo.jp/box/Jdv5CF" name="知人" type="r"]せっかく海外に来たのに、カフェでゆっくりしているのは時間の無駄![/voice]
そんなことも言われます。。
でも、僕から言わせれば
[voice icon="https://yahoo.jp/box/CFNplX" name="横井" type="l"]日本人は予定を詰め込み過ぎ![/voice]
せっかく来たので観光や買い物も沢山したいでしょうし、時間がないからしょうがないのでしょうけど。。
もっと、現地の生活に触れてみれば新しい発見もあるのにな。
ある日、カフェでゆっくりしていると不穏な動きが。
突然、制服を着た警察官が5~6人でカフェに入ってくるのです。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/CFNplX" name="横井" type="l"]まさか、事件!![/voice]
[voice icon="https://yahoo.jp/box/CFNplX" name="横井" type="l"]ここは世界で最も住みやすい街だぜ。。[/voice]
そう思いながらも、不安に襲われたのです。
メルボルンまで来て事件に巻き込まれるなんて、最悪だ。
しかし、僕にはどうすることもできない。。
店内に入ってきた警察官はレジへと向かったのです。
「事件はレジで起きているのか!?」
僕は身構え、警察官の動きを追ったのです。
警察官と店員が会話をしている。
事情聴取のようだ。
しかし、店員は笑顔で警察官に対応しているのです。
慣れているのか、開き直っているのか。。さすがは、国際的カフェ店員。
僕は尊敬すら覚えた。
【数分後】
警察官の手には、コーヒーが。
あれ?
そのまま、警察官は席に座ったのでした。
どういうことだ。。
制服姿の警察官は、コーヒーを飲みながらおしゃべりを続ける。
コーヒーのお供はタバコ。
他のお客さんと変わらない過ごし方だ。
・・・
つまり、警察官はお客さんだったのです。
どうりで、他のお客さんも警察官を気にすることなく自分の時間を過ごしているわけだ。
警察官の入店にビビっていたのは、世界で僕だけだったのです。
何だか、一人で恥ずかしくなった。。
メルボルンでは日常の風景だったのです。
日本では、制服姿の警察官がカフェでコーヒーを飲みながらタバコを吸うなんて、ありえないですよね。
すぐに、SNSで拡散されて炎上ですよ。。
これが日本と海外の違いか。
カルチャーショックだった。。
警察官だって同じ人間ですから、コーヒーも飲むしタバコも吸います。
そもそも休憩時間なんだから、どこで過ごそうか勝手なのですよね。
メルボルンで当たり前のことが、日本では当たり前ではなかった。
改めて、日本の常識は非常識だと感じたのです。
日本の常識が非常識なのですから、自分の常識は更に狭い常識ですよ。
我々は知らず知らずに常識に縛られているのです。。
気をつけよう。。
グレートオーシャンロードへ
メルボロン近辺の最大の観光地は、グレートオーシャンロードでしょう。
メルボルンからグレートオーシャンロードまでは400kmの道のり、海岸線の観光名所を見学しながら進んでいきます。
海外沿いの景色を見ながら、のんびりとバスに揺られている時間も楽しいですよ。
日本では「早く目的地に着かないかな」そう思いますが、海外では景色を見ているだけでも楽しいものです。
途中で休憩も。
紅茶と軽食が配られたのですが、バケツで注がれるダイナミックさ。
さすがですよ。。
更にバスを走らせると、いよいよグレートオーシャンロードの入り口が見えて来ました。
ここから「世界で最も美しい海岸道路」へと続いていくのです。
12使徒岩
グレートオーシャンロードの見所といえば、12の岩が並んでいる「12使徒岩」です。
名前がカッコいいな。。
大きな岩が海岸沿いにドンッ!ドンッ!と並んでいるのです。
こんな絶景は作ろうと思って、作れるものでもない。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/CFNplX" name="横井" type="l"]自然ってすげー!!![/voice]
まさに絶景!
ずっと観てられます。
こんな感動も海外ならではなのです。
しかし、そんな12使徒岩でも現在では波に削られ、大波にさらわれながら8つの岩しか残っていません。
残りの岩も毎年2㎝づつ削られていると言われているので、そのうち必ず姿が無くなります。
「形あるものいつかは崩れる」ではないですけど、自然は勝手に作って勝手に壊していきます。
本当に自分勝手ですよね^^;
だからこそ、誰も止めることはできないし、観れる時に観なければいけないなと感じます。
グレートオーシャンロードも観れる来れる時に来てれ良かった。
ビーチも散策
海岸線から車を止めて、ビーチへと降りることができます。
ぶっちゃけ、海自体はケアンズやゴールドコーストのようにキレイではありません。
ただ、ビーチから見る岩の大きさには驚きますよ。
こんなに大きな岩に囲まれることはなかなかないですからね。
そんなビーチを歩くのも中々乙なものです。
グレートオーシャンロードがある街はサーフィンでも有名なのですよね。
サーファからしてみればこんな場所でサーフィンができるのは、夢のような話なのでしょう。
ミスチルのMVにも登場
グレートオーシャンロードと言えば、ミスチルの「Tommorow never knows」のMVで登場しています。
桜井さんが断崖絶壁の上で姿は、カッコいいですよ。
MVにグレートオーシャンロードが出てくるのは一瞬。。
その一瞬にグレートオーシャンロードを選ぶ、ミスチルは凄い。。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/_KsUOd" name="くぅーちゃん" type="r"]グレートオーシャンロードの無駄遣い![/voice]
そう思わせない、名曲ですからね。
僕はミスチルファンでもないですが、グレートオーシャンロードがMVに登場しているのは嬉しいもの。
何度も見てしまいました(笑)
ペンギンに出会えるのか!?
野生のペンギンに遭遇する機会は中々ないですよね?
ペンギンはその辺にいるわけですし、動物園にでも行かないと見れないですから。
しかし、さすがはオーストラリア。
「ペンギンパレード」と呼ばれる、野生のペンギンに会えるツアーがあるのです。
別にペンギンが好きなわけではないですが、ミーハーな横井は貴重な経験はしてみたいのです^^;
ペンギンパレードは、ペンギンが海から陸に上がって巣に帰る姿を見学できます。
夜にならないとペンギンも帰ってこないのです。
The Nobbies Centre
ペンギンが帰ってくるまでは「The Nobbies Centre」というナショナルパークを散策。
美しい自然と運が良ければ野生の動物達にも会えるかも!?
ちゃんと道が整備されていて、歩道に沿って歩いていきます。
ここでも絶景が待っています。
大自然の迫力を感じます。
にしても、寒そうでしょ。。
この先は南極!?
何だか、遠い場所まで来たなとシミジミします。
歩道を歩いていると、見慣れない光景が。
歩道に倒れ込み下を覗く、外国人達の姿があったのです。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/CFNplX" name="横井" type="l"]これは何かいる!!![/voice]
好奇心旺盛の横井は同じ体制になり、橋の下を覗いてみます。
そこにいたモノとは!?
なんと、野生のペンギンの姿があったのです。
感動ですよ。
野生のペンギンをこんな近くで見ることはないですからね。。
頑張って動画にも収めましたよ。
逆さで撮っていますからね^^:
なんか、映画のオープニングみたい。
何とも貴重な経験でしたとさ。
ペンギンパレード
お目当のペンギンにも出会えたし、大分満足してしまいました^^;
夜はペンギンパレードが待っていましたね。
夜になって、ペンギンが海から帰ってくるのを待ちます。
パレード中は、残念ながら撮影が禁止。。
ペンギンの保護に繋がるのでしょうね。
雰囲気はこんな感じかな。
ペンギンが海から帰ってくる姿は「今日も頑張って帰って来たんだな」と応援したくなります。
1匹ずつ「ヨチヨチ、ヨチヨチ」と歩いてくるのですから。
かわいかったなぁ。。
街中の観光も忘れずに
メルボルンは、オーストラリア内でシドニーに次ぐ2番目に大きな街。
シドニーほど都会ではなく、ケアンズ程田舎でもないのです。
僕の住む静岡に近い印象を受け、勝手に親近感が湧きました。
フリンダースストリート駅
メルボルンのシンボル「フリンダースストリート駅」。
駅とは思えないやたらと豪華な建物でした。
この辺の作りはヨーロッパっぽくて、僕の好みですね。
夜にはライトアップもされて、メルボルンを象徴するかのような存在感。
ロイヤルアーケード
メルボルンで一番古いアーケード。
100年以上の歴史のあるアーケードでオシャレな店が並んでいます。
歩いているだけで楽しくなりますね。
ボードゲームショップも発見。
もちろん全て英語なのでよくわかりませんが、日本で販売されているゲームもありました。
オーストラリアは物価が高いので、買い物はしませんよ。
王子展示館とカールトン庭園
メルボルンにも世界遺産があります。
「王子展示館とカールトン庭園」はオーストラリア初の世界遺産登録されているのです。
お〜何だか王宮って感じ。
日本の作りとは明らかに違いますね。
展示館を見ながら、庭園でのんびりと過ごしている人が大勢いました。
これがメルボルンの日常の風景なのでしょうね。
日本ももっとこういう時間を大切にすれば、ストレスからも解放されそうなのですがね。
まとめ
メルボルンは建造物・自然・カフェと見所が満載でした。
「住むにはいいな〜」と思います。
治安もいいですしね。
物価が高くなければ^^:
なぜか日本では人気がないというか、知られていないというか(泣)
[voice icon="https://yahoo.jp/box/_KsUOd" name="くぅーちゃん" type="r"]メルボルンってどこだっけ・・・?[/voice]
[voice icon="https://yahoo.jp/box/CFNplX" name="横井" type="l"]そんなもんか。。[/voice]
もっと、人気の都市になればいいのね。