こんにちは、横井です!
ブログは、この更新頻度で進めていけば成功するというものではないのです。
記事を書くことが目的ではありません。読者に価値を与えるために何を書くかが大事になってきますので。
ブログを開設したばかりは更新頻度を高く、毎日更新したほうがいいのでしょうか?
目次
毎日更新するメリット
ブログは記事を書かなければ始まりません。
ということは、ブログは毎日更新した方が成功への近道なのか?となってきます。
他のブログを読んでいても「100記事」が一つの目安とされています。
単純に100記事と言うと区切りもいいですし、100記事を書けばブログとしてもそれなりのボリュームですからね。
しかし、ほとんどの人がブログを始めても100記事を書けずに挫折していきます。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/_KsUOd" name="くぅーちゃん" type="r"]書けるものなら書いてみろ![/voice]
100記事は一つのチャレンジの数字なのです。
では、毎日更新するメリットとは?
記事が量産される
単純に20記事のブログより、100記事のブログの方がアクセスが集まります。
(記事のクオリティが同じの場合)
ブログへの入り口が広くなっているわけですから。
アクセスが増えれば、収入化にも繋がります。
読者としても、記事が多いブログの方が「凄そうなブログ」と感じます。
記事数が多ければ情報量も多いので、読者が探している情報にも辿り着きやすくなりますので。
あなたのブログだけで完結できれば、お互いに最高ですよね。
記事が少ないブログはそれだけでも、「更新されているのか?」「まだ若いブログだな」と信用もされにくいのです。
記事の量は信用へと繋がるのです。
量は質に繋がる
最初から良質な記事は書けません。
上手く書けるようになるには、書くしかないのですから。
毎日更新をしていたら、嫌でも上手くなりますよ。
良質な記事を書けるようになれば、SEO対策にもなりますし、読者の満足度も上がるでしょう。
最初の頃から読んでくれる読者は、きっと「記事を書くのが上手くなったな」と喜んでくれます。
子の成長を見るかのように、見守ってくれているのです^^
最初から上手く書こうと思わないでください。
完璧を求めていると、いつまで経っても記事は完成しません。
そもそも、完璧な記事などないのです。
自分で「これは面白い!!」と思っても、アクセスが集まらないことがあります。そんなものなんですから。。
しかし、「微妙だけど、とりあえず公開してみるか。」そんな気持ちが書いた記事が意外とウケてしまったりすることも。
良質な記事かどうかを決めるのは読者ですから。
あまり質を求めないでくださいね。
考えると必ず手が止まります。
そのまま諦めてしまうことが一番もったいないですからね。
最初はとにかく数を書くしかありません。
そういう意味でも100記事は一つの目安になるのでしょうね。
記事作成が早くなる
最初のうちは1つの記事を作成するのに、何時間もかかったりします。
僕も慣れないうちは、半日かかってやっと1記事が書けていましたよ(泣)
書きたいことがあっても、一向にまとまらなず何度も何度も書き直すという。。何とも効率が悪い。。
それだけ時間をかけて書いても、アクセスが集まらないですからね。。
ブログはやはり最初が一番きついかな。
書けない、読まれない、収益化できない、孤独な時期なのです。
そこを乗り越えると、自由が待っていますからね。
今では早ければ、30分もあれば1記事が書けてしまいます。
記事を書くだけでなく、画像や装飾(ショートコード)にも慣れてきますからね。
装飾に拘り過ぎて、記事が疎かにならないように気をつけていますが^^;
自己分析ができる
毎日記事を書いていれば、自分の強みや弱みなどもわかるようになってきます。
最初は訳も分からず書いていますが、自分のことがわかれば得意な分野で勝負できますからね。
記事作成に行き詰まった時も、自分の書きやすい記事や書いてて楽しい記事を書けばいいのです。
いいリフレッシュにもなりますよ。
僕が毎日更新していて思ったことは、記事作成は環境に左右されること。
いかに自分が記事を書きやすい環境を作ることが大事かと感じます。
家で書いていても進まない時は、カフェに行って書いてみる。
環境を変えることによって、手が進むことも多くあるのです。
自分と向き合いながら、ストレスを感じずに更新できるようになります。
毎日更新していれば、色々なことが見えてくるのです
安心感を与える
あなたのブログを楽しみにしていてくれる読者からしてみれば、毎日更新されることに安心感を感じます。
僕も毎日チェックするブログがありますが、更新されていると、「あっ、今日も更新されてる!」と嬉しくなります。
毎日楽しみに見るテレビ番組のような感じですかね。
ブログは読めば読むほどあなたのファンになります。
そのうち交流が始まったりして、益々ブログが楽しくなってきますね。
毎日更新しない方がいい場合
毎日更新はした方がメリットはありますが、ただ毎日書けばいいというわけではないのです。
環境によっては、毎日更新が難しい人もいるでしょう。
慣れてきたら記事作成も早くなるとは言え、どうしてもそれなりに時間を取られてしまいますからね。
質が保てない
やはり記事の質が求められるのです。
ブログを更新するだけでしたら、1文書いて公開すればそれは更新となります。
しかし、そんな記事を楽しみにする読者はいないでしょうし、Googleからも評価されません。
そんなことは、ブログに書かずにTwitterでつぶやけばいいのです。
ブログを書くことが目的になってはいけないのです。
そもそも、質とは誰が決めるのでしょうか?
自分が「これは面白い記事だ」そう思って毎回書いていればいいのでしょうか?
それはただの自己満足なのです。
質を決めるのは読者なのです。
読者が「満足した」「面白かった」それこそが質の高い記事なのです。
読者はお客さん、いつでも楽しんでもらわなければなりません。
「楽しくない」「飽きてきた」それではあなたのブログから離れてしまいます。
もし、毎回楽しませることができないようでしたら毎日更新する必要もありません。
定休日も必要
ブログを更新しないことは、店の定休日のようなものです。
サボると定休日は違いますからね。
定休日があってもお客さんが怒りませんよね?
そもそも「毎日、店を開けろよ!!」そんなことを言うお客さんはお断りしましょう。
僕も店をオープンさせた頃は、年中無休で働いていました。
「頑張らなきゃ!!」がむしゃらに営業していたのです。
365日営業はしていましたね。
[voice icon="https://yahoo.jp/box/_KsUOd" name="くぅーちゃん" type="r"]まさにブラック企業!!(笑)[/voice]
当然、肉体的にも精神的にも辛くなってきました。
接客の質も下がってきますし、モチベーションは続きません。
「このままでは。。」さすがに定休日を作ったのです。
年中無休を楽しみにしていてくれたお客さんには、申し訳ない気持ちでした。
しかし、誰も文句は言いません。
そもそも、定休日があるのが普通ですから^^;
「毎日やらなきゃダメだ」なんて、結局は自分のエゴだったのです。
今では休みまくっていますからね(笑)
まとめ
毎日続けるコツはブログを楽しむことです。
楽しければ毎日でも書いてしまいますからね。
「ブログは毎日書かなければいけない」そんなことはありえません。
毎日更新していなくても稼げているブログはありますから。
あなたのペースで更新をしていけばいいのです。
続けていけば、必ずどこかで成功しますので!